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Nebius AI Cloud を接続する

Nebius AI Cloud は AI ワークロード向けに設計されたクラウドプラットフォームで、GPU インフラストラクチャ、マネージド Kubernetes、オブジェクトストレージを提供します。Nebius 連携によって、請求データが DoiT Cloud Intelligence に取り込まれ、Cloud Analytics(クラウド分析)で他のクラウドプロバイダーとあわせて Nebius のコストを分析できるようになります。

前提条件

開始する前に、次の項目を用意してください。

  • 請求エクスポートが Object Storage に設定されている Nebius AI Cloud アカウント

  • storage.viewer ロールを持つ Nebius の service account

  • サービスアカウント用の Object Storage access key(S3 互換)

  • Billing Profiles Admin 権限を持つ DoiT アカウント

必要な認証情報

Nebius を接続するには、次の情報が必要です。

項目説明確認場所
Tenant IDNebius のテナント ID(例:e00dr8qx7km365ahz205cNebius console > Settings > Tenant info
Object Storage Access Key IDサービスアカウント用の S3 互換 access keyNebius console > Service Accounts > アカウントを選択 > Create access key
Object Storage Secret Keyaccess key と一緒に生成される secret keyaccess key 作成時に 1 回だけ表示されます
Export Bucket Name請求エクスポートが保存される Object Storage バケット(例:my-billing-export-bucketNebius console > Billing > Export
Export Path Prefix (任意)バケット内のサブフォルダーのパス(例:billing/export請求エクスポート設定時に指定
RegionObject Storage の地域:eu-north1 または eu-west1バケット作成時に選択した地域

Nebius で請求エクスポートを設定する

まだ請求エクスポートを設定していない場合は、次の手順に従って設定してください。

  1. Nebius console にサインインします。

  2. Billing > Export に移動します。

  3. Object Storage バケットを選択し、エクスポートパスプレフィックスを設定します。

  4. エクスポートが有効になっており、データがバケットに書き込まれていることを確認してください。

Object Storage アクセス権を持つサービスアカウントを作成する

DoiT が請求エクスポート用バケットを読み取れるようにする必要があります。必要な権限を持つサービスアカウントを作成してください。

  1. Nebius consoleService Accounts に移動します。

  2. Create service account を選択します。

  3. サービスアカウントに storage.viewer ロールを割り当てます。

  4. Access Keys 配下で Create access key を選択し、S3 互換 access key を生成します。

  5. Access Key IDSecret Key の両方をコピーします。

    注意

    Secret key は一度しか表示されません。ダイアログを閉じる前に必ずコピーしてください。

Nebius アカウントを接続する

  1. DoiT Cloud Intelligence にサインインし、上部ナビゲーションのメガメニューから データ取り込みとインテグレーション > Integrations を選択します。

  2. インテグレーションカタログで Nebius AI Cloud を検索します。

  3. インテグレーションカードで Connect + を選択します。

  4. これまでの手順で収集した認証情報を入力します。

    • Tenant ID — Nebius のテナント ID
    • Object Storage Access Key ID — S3 互換 access key
    • Object Storage Secret Key — 対応する secret key
    • Export Bucket Name — 請求データがエクスポートされるバケット
    • Export Path Prefix任意 バケット内のサブフォルダーのパス
    • Regioneu-north1 または eu-west1 を選択
  5. Test connection を選択し、DoiT が請求データにアクセスできることを確認してください。

  6. テストが成功したら、Save を選択してセットアップを完了します。

    テストが失敗した場合、または追加のサポートが必要な場合は、エキスパートへ問い合わせを行ってください。

注意

最初の接続時に、DoiT は過去の請求データを取り込みます。インポート処理には数時間かかる場合があります。データが Cloud Analytics(クラウド分析)で利用可能になると、メールで通知されます。

データの更新頻度

DoiT は Nebius の請求データを 6 時間 ごとに更新します。請求データは、Nebius によって生成されてから通常 24〜26 時間以内に利用可能になります。

レポートディメンション

接続が完了すると、Nebius の請求データは次の標準的な Cloud Analytics ディメンションにマッピングされます。

Cloud Analytics ディメンションNebius の値
ProviderNebius AI CloudNebius AI Cloud
Billing AccountNebius の billing account IDdn26146gpp6a1s7hj9lg
Project/Account IDサブアカウントまたはコンテナ IDe00fq1r36kpahcld1fbi
ServiceNebius のサービス名Compute CloudObject Storage
SKU課金の説明Intel Ice Lake. 100% vCPU
Resource個々のリソース IDef3lp7290t0lht1gqvqh

標準ディメンションに加えて、次の Nebius 固有のラベルも利用できます。

ラベル説明
Regionリソースがデプロイされている Nebius の地域
Service Categoryサービスの大分類
Resource Typeリソースタイプ(例:vmdisk
Availability Zone地域内のアベイラビリティゾーン
ContainerNebius コンテナ(プロジェクト)の ID
Charge Type課金カテゴリ(例:使用量、税金)
Commitment Discount適用されているコミットメント割引名(ある場合)
SKU Meter課金 SKU メーター

Nebius 接続を削除する

  1. DoiT Cloud Intelligence にサインインし、上部ナビゲーションのメガメニューから データ取り込みとインテグレーション > Integrations を選択します。

  2. インテグレーションカタログで Nebius AI Cloud を検索します。

  3. インテグレーションカードで Manage を選択します。

  4. 削除したい Nebius アカウントの行の一番右にあるケバブメニュー()を選択し、Delete を選択します。

  5. 確認のため、Delete を選択します。