概要
変数を使用すると、重要な情報を 1 か所に保存できます。情報が変更された場合も、複数のフローではなく変数を 1 回更新す るだけで済み、エラーを減らし、フローの保守を容易にします。さらに、変数はフローの再利用性を高めます。値をハードコードするのではなく、異なるプロジェクトやアカウントに同じ CloudFlow を使用できます。
例えば、承認者の変数を作成し、アクションの承認を必要とするすべてのフローで使用できます。各フローを個別に更新するのではなく、承認者変数を変更して承認者のメールアドレスを 1 回更新するだけで済みます。
データを参照するのと同様に、フロー内で変数を参照できます。
変数のスコープ
変数にはグローバル変数とローカル変数があります。
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グローバル変数は、組織内のすべてのフローからアクセスできます。複数の CloudFlow から参照する必要があるデータがある場合に、グローバル変数を使用できます。つまり、そのデータは中央で管理すべき定数です。
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ローカル変数は、定義されたフロー内でアクセスできます。データが特定のフローにのみ関係する場合に、ローカル変数を使用できます。例えば、特定のアカウント専用のフローがある場合、アカウント ID 用にローカル変数を使用できます。これにより、フロー内の各ノードに追加するのではなく、ID を 1 回定義するだけで済みます。別のアカウントでフローを再利用したい場合は、フローを複製してアカウント ID の変数を更新することで、時間を節約でき、 フローの柔軟性と保守性が向上します。ローカル変数には任意の値を含めることができます。これは、後から値を入力するフローテンプレートで有用です。