アラート
DoiT のアラート機能は、クラウド環境でユーザーが定義したイベントや条件を通知します。これにより、コストをプロアクティブに管理し、リソースを最適に活用でき、クラウドの請求で不意の事態が起きないようにします。
アラートを作成して、さまざまなメトリクスやディメンション(アロケーション を含む)を追跡できます。Slack やメールでアラートを共有したり、他者が作成したアラートをサブスクライブしたり、Zapier 連携で自動化ワークフローを設定したりもできます。
必要な権限
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アラート機能にアクセスするには、DoiT アカウントに Cloud Analytics User 権限が必要です。
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アラートは、所有者が共有した相手、または Cloud Analytics Admin 権限を持つユーザーにのみ表示されます。詳細は アラートを共有 を参照してください。
アラートにアクセスする
アラートにアクセスするには、DoiT console にサインインし、上部ナビゲーションのメガメニューから ポリシーと ガバナンス を選択し、アラート を選択してください。

アラートを表示するには、アラート 画面でその名前を選択してください。アラート名・スコープ・条件・通知先など、最初からアラートを作成する場合と同じオプションが表示されます。
注意事項
データ遅延
DoiT プラットフォームは、クラウドサービスプロバイダから受領後に請求データを処理します。あわせて、DoiT コンソールにおける AWS コスト データの遅延と、Google Cloud のデータ読み込みの頻度を参照してください。
請求データの遅延により、日次アラートは遅れてトリガーされます。
クレジットと割引
特定の日に適用・開始されるクレジットや割引により、日次アラートが誤検知となる場合があります。
たとえば、Google Cloud Compute Engine は、請求月の 4 分の 1 を超えて使用され、他の割引を受けていないリソースに対して、継続利用割引(Sustained Use Discounts, SUDs)を自動的に適用します。これは、使用量が増加していなくても、月の初日には前月の最終日より VM のコストが大幅に高くなる可能性があることを意味します。
このような問題を避けるため、コスト メトリクスの 変化パーセンテージ を監視するアラートは、使用量 の変化も併せて確認します。使用 量が前日と同じ場合、アラートはトリガーされません。
ラベル
ラベルを使用してアラートを整理できます。プロジェクト・部門・ステータスなどでアラートを分類するのに最適です。ラベルにより、可視性が向上し、組織全体の FinOps 能力を強化できます。