ユニットエコノミクスのコストを分析する
目的
このチュートリアルでは、次の方法を学びます。
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DoiT コンソールから CSV をアップロードする。
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異なるチームが提供する機能のユーザー操作あたりのユニットエコノミクスを測定するためのユニットメトリクスを作成する。
このチュートリアルではデモンストレーションのために作成したデータを使用しています。実際のシナリオでは、送信前に必ずデータをサニタイズしてください。たとえば個人を特定できる情報(PII)をマスクします。
ステップ 1: データソースを特定する
このチュートリアルでは、組織はサードパーティのサービスプロバイダからプロダクトの利用データを取得します。このデータは、各暦月において、チームごとにどれだけのユーザー操作が発生したかを示します。
以下はサンプルのソース CSV ファイルです。
user-interactions-per-team.csv
Month,Team,User Interactions
2024-03-01,platform,"1,042"
2024-04-01,platform,979
2024-05-01,platform,"1,103"
2024-03-01,adoption,575
2024-04-01,adoption,671
2024-05-01,adoption,722
2024-03-01,data,"2,206"
2024-04-01,data,"2,649"
2024-05-01,data,"2,840"
2024-03-01,growth,365
2024-04-01,growth,449
2024-05-01,growth,512
2024-03-01,qa,31
2024-04-01,qa,30
2024-05-01,qa,31
ステップ 2: データの粒度を定義し、CSV を準備する
ユーザー操作あたりのユニットエコノミクスを測定するには、まずユーザー操作のデータセットを DoiT DataHub に取り込む必要があります。
CSV を準備する際は次の点に注意してください。
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ヘッダー行に
label.teamを追加し、teamがカスタムディメンションであることを示します。 -
ヘッダー行に
metric.user_interactionsを追加し、user_interactionsがカスタムメトリクスであることを示します。
以下は再整形したサンプル CSV です。
user-interactions-per-team-to-upload.csv
usage_date;label.team;metric.user_interactions
2024-03-01T00:00:00Z;platform;1042
2024-04-01T00:00:00Z;platform;979
2024-05-01T00:00:00Z;platform;1103
2024-03-01T00:00:00Z;adoption;575
2024-04-01T00:00:00Z;adoption;671
2024-05-01T00:00:00Z;adoption;722
2024-03-01T00:00:00Z;data;2206
2024-04-01T00:00:00Z;data;2649
2024-05-01T00:00:00Z;data;2840
2024-03-01T00:00:00Z;growth;365
2024-04-01T00:00:00Z;growth;449
2024-05-01T00:00:00Z;growth;512
2024-03-01T00:00:00Z;qa;31
2024-04-01T00:00:00Z;qa;30
2024-05-01T00:00:00Z;qa;31
ステップ 3: CSV をアップロードする
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DoiT コンソールにサインインし、上部ナビゲーションバーから Integrate を選択し、DataHub を選択します。
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Create new dataset を選択します。
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手順に従って Create a new dataset および Upload CSV file を実行します。
成功すると、データは 15 分以内に DoiT コンソールで利用可能になります。
ステップ 4: 取り込んだデータセットを探索する
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DoiT コンソールにサインインします。
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新しい Cloud Analytics(クラウド分析)レポートを作成します。
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Data source の下で Include DataHub data を選択します。
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Metric のドロップダウンで、DataHub metrics の下にある
User Interactionsを選択します。 -
Group by セクションで Labels の下にある
teamを選択し、チーム名でフィルターします。
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レポートを実行します。

ステップ 5: ユニットメトリクスを作成する
ユーザー操作あたりのコストを測定するユニットメトリクスを作成します。
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Provider ディメンションを使用して関連するデータセットを含める、
Everythingという名前のカスタムアロケーションルールを作成します。詳しくは Create allocations を参照してください。 -
DataHub metric の
user_interactionsと basic metric のCostを基礎メトリクスとして使用し、Cost per Interactionという名前のカスタムメトリクスを作成します。詳しくは Create metrics を参照してください。
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新しい Cloud Analytics(クラウド分析)レポートを作成します。
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Data source の下で Include DataHub data を選択します。
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Metric のドロップダウンで、Custom metrics の下にある
Cost per Interactionを選択します。 -
Group by セクションで Labels の下にある
teamを選択し、チーム名でフィルターします。
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-
レポートを実行します。
