GKE コストアロケーション
GKE コストアロケーション は、Google Kubernetes Engine(GKE)のコストを理解するのに役立つ Google Cloud の機能です。
GKE コストアロケーションを有効化する
GKE コストアロケーションはクラスタ単位で有効化します。新しいクラスタの作成時、または既存クラスタの更新時に有効化できます。
設定および検証の手順は、Google Cloud のドキュメントを参照してください。
GKE コストアロケーションは Google Cloud 側で有効化するだけで構いません。DoiT プラットフォームに追加の権限は不要です。
GKE コストを分析する
GKE コストアロケーションにより、クラスタ内のネームスペースおよびポッドラベルに対する、使用済み CPU と MEM のコスト内訳を確認できます。
Google Kubernetes Engine のディメンション
Google Cloud で GKE コストアロケーションを有効化すると、DoiT Cloud Analytics(クラウド分析)レポートに次の「Google Kubernetes Engine」ディメンションが表示されます。
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GKE Cluster:クラスタは Google Kubernetes Engine(GKE)の基盤です。コンテナ化されたアプリケーションを表す Kubernetes オブジェクトは、すべてクラスタ上で実行されます。このフィールドは、ラベルキー
goog-k8s-cluster-nameを持つ Google Cloud の請求データに基づきます。 -
GKE Namespace:使用量が発生した Kubernetes のネームスペース。このフィールドは、ラベルキー
k8s-namespaceを持つ Google Cloud の請求データに基づきます。
GKE ラベル
GKE ラベルは、DoiT のCloud Analytics レポート内の「GKE Labels」という専用ラベルセクションにあります。同じレポート内で、他のラベル(他の Google Cloud のラベルを含む)と組み合わせて使用できます。
標準ディメンション
標準ディメンション「Service」を適用する際は、以下 2 つの選択肢の違いに注意してください。
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Kubernetes Engine (GKE):GKE コントロールプレーンのコストを取得する場合に選択します。
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Compute Engine (GCE):クラスタの実際のリソース消費に関するコストを取得する場合に選択します。DoiT のシステムラベル
cmp/compute_resource_name(エイリアス:GCE Resource)を使ってコストの内訳を確認できます。
Google Cloud Docs:GKE クラスタのコストを表示する、ラベルを使用してクラスタを整理する
次のステップ
GKE コストアロケーションデータで作成されたレポートについては、GKE Intelligence ダッシュボードをご確認ください。