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はじめに

Kubernetes は、コンテナ化されたワークロードとサービスを管理するためのオープンソースプラットフォームです。ほとんどのクラウドプロバイダーは、それぞれのインフラストラクチャ上で Kubernetes を実行するためのマネージドサービスを提供しています。DoiT の Kubernetes ソリューションは、Kubernetes ワークロードの実行時に、監視や最適化の機会の特定を支援します。

請求データと利用データ

DoiT の Kubernetes ソリューションは、Kubernetes クラスタを監視するために 2 種類のデータを使用します。

  • 請求データ(Billing data): これはクラウドプロバイダーによるコストと使用状況のデータであり、例えば AWS CUR や Google Cloud の Billing Data Export などです。請求データは、Kubernetes インフラストラクチャの財務面に関する情報です。クラスタにどれくらいのコストをかけているか、コストがどのように分配されているかを把握するのに役立ちます。請求データは、コスト管理と最適化において非常に重要です。

  • 利用データ(Utilization data): 利用データは、CPU 使用率、メモリ使用率、ネットワーク IO などのメトリクスを用いて、リソースが十分に活用されているか、それとも無駄が発生しているかを把握するのに役立ちます。利用データは、パフォーマンス監視とキャパシティ計画に不可欠です。

DoiT Kubernetes ソリューション

DoiT は、DoiT コンソール内で個別の Kubernetes 機能を提供しています。これらは異なるデータソースを使用し、別々のダッシュボードエントリとして表示されます。

  • Kubernetes Intelligence:(すべての DoiT Cloud Intelligence プランで利用可能)主要な Kubernetes 最適化エクスペリエンスです。PerfectScale agent からの利用データと、クラウドプロバイダーからの請求データを組み合わせます。これを使用してクラスタをオンボーディングし、エージェントをインストールし、EKS・GKE・セルフマネージドクラスタ全体でワークロードの利用とコストを分析します。

  • EKS Intelligence:(Enhanced または Enterprise の DoiT Cloud Intelligence プランで利用可能)AWS 請求および EKS 固有のコストディメンションにフォーカスした Amazon EKS 向けの Cloud Analytics ダッシュボードです。Kubernetes Intelligence を補完するものであり、利用メトリクス取得のためのエージェントインストールを置き換えるものではありません。

  • GKE Intelligence:(Enhanced または Enterprise の DoiT Cloud Intelligence プランで利用可能)GKE cost allocation の請求データを使用する Google Kubernetes Engine 向けの Cloud Analytics ダッシュボードです。Kubernetes Intelligence を補完するものであり、利用メトリクス取得のためのエージェントインストールを置き換えるものではありません。

GKE と EKS に対しては、利用状況およびリサイズに関するインサイトのために Kubernetes Intelligence を有効にし、各プロバイダーに合わせたクラウド請求ビューを確認するために GKE Intelligence または EKS Intelligence のダッシュボードを使用してください。