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履歴データのインポート

すでに Cloud Billing から BigQuery へのエクスポートを有効にしている場合は、Google Cloud 組織を DoiT Platform に接続した後、履歴の Google Cloud 請求データを DoiT Platform にアップロードして、DoiT のインテリジェントなテクノロジーを活用できます。

開始前の準備

  • 履歴データをインポートする際に、DoiT Platform がサポートしているのは Cloud Billing の詳細な利用コストデータのスキーマ のみです。Google Cloud コンソールで、BigQuery データセットに対して 詳細な利用コストデータのエクスポート を有効にしていることを確認してください。

  • BigQuery データセットに既に存在する履歴の Cloud Billing データのみをインポートできます。

    初めてマルチリージョンロケーション (EU または US) の BigQuery データセットに対して詳細な利用コストデータのエクスポートを有効にした場合、Google は Cloud Billing データを前月の開始時点までさかのぼってエクスポートします (データの利用可能性 を参照)。つまり、そのデータセットには前月より前の利用データは含まれていません。

  • DoiT 請求アカウント以外から DoiT アカウントに移行されたプロジェクトの履歴請求データについても、同じ手順でインポートできます。

注意

潜在的なデータ遅延の問題を避けるため、Google Cloud プロジェクトの移管 が完了してから 72 時間待ってから履歴データのインポートを開始することをおすすめします。

サービスアカウントを特定する

  1. DoiT コンソール にサインインし、上部ナビゲーションのメガメニューから データ取り込みとインテグレーション を選択し、Google Cloud を選択します。

  2. 対象のサービスアカウントを選択し、そのサービスアカウントのメールアドレスをコピーします。

    The Google Cloud settings screen

参照

Google Cloud ドキュメント: サービスアカウントの一覧表示

必要な権限を付与する

注意

必要な権限をサービスアカウントに付与するには、該当する IAM ロールを付与できる権限が Google Cloud アカウントに必要です。

BigQuery Data Viewer ロールを付与する

BigQuery Data Viewer ロール は、Google Cloud コンソールまたは bq コマンドラインツールのどちらかを使用して付与できます。

Google Cloud コンソール

  1. BigQuery コンソール に移動します。Cloud Billing データを含むデータセットを見つけます。

    参照

    Google Cloud ドキュメント: データセット情報の取得

  2. 詳細パネルで Sharing を選択し、次に Permissions を選択します。

  3. Add principal を選択します。

    1. New principals フィールドに、DoiT Platform にリンクされているサービスアカウントのメールアドレスを貼り付けます。

    2. Select a roleBigQuery を選択し、事前定義された IAM ロール BigQuery Data Viewer を選択します。

  4. 変更を適用するには Done を選択します。

bq コマンド

以下のコマンドコードスニペットをコピーして、Google Cloud Shell で順番に実行します。

gcloud config set project $customer_billing_project_id

bq show --format=prettyjson $DATASET_ID |
jq '.access = .access + [{"role": "READER", "userByEmail": "$customer_service_account' \
>permissions.json

bq update --source permissions.json $DATASET_ID

bigquery.jobs.create 権限を付与する

  1. Google Cloud コンソールにサインインし、organization を選択します。

  2. ロールのページ に移動します。

  3. DoiT サービスアカウントを選択し、bigquery.jobs.create 権限が付与されているか確認します。

    • 付与されている場合、プロジェクトに権限が継承されるため、追加の操作は不要です。

    • 付与されていない場合は、Edit Role を選択し、Permission: bigquery.jobs.create を追加します。

必要な権限
  • Assets Manager
  1. DoiT コンソール にサインインし、上部ナビゲーションのメガメニューから データ取り込みとインテグレーション を選択し、Assets を選択します。

  2. 左側のメニューから Google Cloud を選択します。

    The Google Cloud assets page

  3. Import direct account を選択します。

    次の情報を入力します。

    • Billing account ID: 直接請求アカウントの ID。Cloud Billing アカウントは、Google Cloud コンソールの Manage Billing Accounts ページで確認できます。

    • Billing export project ID: BigQuery の請求エクスポートデータを含むプロジェクトの ID。プロジェクトの特定 を参照してください。

    • Billing export dataset ID: BigQuery の請求エクスポートデータを含むデータセットの ID。データセット情報の取得 を参照してください。データセット名はデータセット ID とも呼ばれます。

  4. 続行するには Import を選択します。

インポートステータス

ステータス: Success

バックフィル処理が開始されると、請求アカウントのステータスは Success と表示されます。履歴データのボリュームによっては、バックフィルが完了するまで 24 時間以上かかる場合があります。

Direct billing account with a Success status

ステータス: Error

Import を選択した後に請求アカウントのステータスが Error と表示された場合は、入力した情報が正しいかどうか確認してください。

  • ソースプロジェクト ID とソースデータセット ID を修正するには、請求アカウント行の一番右端にあるケバブメニュー () を選択し、Manage connection を選択して情報を更新します。

    Direct billing account with a Success status

  • Billing account ID を更新する必要がある場合は、エキスパートへ問い合わせ を開き、DoiT サポートチームに接続の削除を依頼してから、このページの手順に従って正しい請求アカウントをリンクしてください。

トラブルシューティング

インポートしたデータが不完全である

Google Cloud のデータロード頻度 のため、DoiT の Cloud Billing アカウントに Google Cloud プロジェクトを移管 した後も、移管前の期間に関連するデータは引き続き「旧」Billing アカウントに送信されます。

DoiT Platform への履歴データのインポートは 1 回限りの操作です。請求データを完全な状態で取得するために、プロジェクトの移管後 72 時間待ってから履歴データのインポートを開始することをおすすめします。

インポートしたデータが不完全な場合は、エキスパートへ問い合わせ を開いて接続を削除してください。その後、データを再インポートできます。

データが表示されない

履歴データをインポートする際、DoiT Platform がサポートしているのは Cloud Billing の詳細な利用コストデータのスキーマのみです。開始前の準備 を参照してください。